不登校は、ダメなことじゃない。
「学校に行きなさい」
親に何度となく言われ、そのたびに学校に行かないことに罪悪感がわきました。
ズル休みをしていると思われるんじゃないかと外に出るのも怖くて、部屋の中で委縮するように暮らしていました。
中学校までは、学校は「義務教育」といわれています。
では、学校は絶対に行かないといけないのでしょうか?
いじめられたとしても?
精神的に苦痛であったとしても?
いいえ、そんなことはありません。
学校は本来、どのような家庭環境の子どもにも平等に教育を受けさせる義務を親にあたえ、子どもたちを守っているのです。
大人はあなたが健康に成長して、自分らしい人生を生きていくことを、一番に願っているのです。
体を崩してまで、学校に行く必要はありません。
実際、私は学校に行こうとするとお腹が痛くなったり、吐き気がしたり、ジンマシンが出たりしました。
それらは全て、体からのサインです。
ストレスによって体に不調が出ることがあって、心身症と呼ばれます。
もっと知りたい人は、この下のリンクを見てください。
http://seseragi-mentalclinic.com/psychosomaticdisease/
学校へ行けないことは、決して悪いことではありません。
むしろ、自分を責めてこころを更に傷つけてしまうことの方が問題です。
頑張っているあなたのことを、認めてあげましょう。
これを読んだらすぐに、紙とペンを用意しましょう。
そして、「不登校は、ダメなことじゃない。」と書いて音読し、頭と心に刻みつけましょう。
最後まで読んでくれて、ありがとうございます。
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